自分について
私は小さい頃から「自分の顔」に無関心だった。
鏡を細かく見て髪を整える人を見ると、
“どうせ崩れるのに、なんで毎回直すんだろう”とすら思っていた。
だけどある日、ビデオに映る自分を見て衝撃を受けた。
思ったよりも表情がぎこちなくて、正直「気持ち悪い」とすら感じてしまった。
私は背が高くて痩せていたから、周りに「美人」と言われることも多かった。
だから勝手に“自分って美人なんだ”と思い込んでいたけれど、
笑っている顔も、無表情の顔も、動いている自分を客観的に見ると
“あれ?私ってこんな顔してたんだ…”と戸惑ってしまった。
それから私は、周りからどう見られているのかが気になり始めた。
笑顔の練習をしたり、小顔トレーニングをしたり、
少しでも自分を好きになりたくて色んな努力をしている。
毎回動画で自分の動きをチェックしているインフルエンサーって、本当にすごい。
静止画の自分には慣れてきたけれど、
やっぱり“動いている自分”を見ると驚く瞬間がある。
だからこそ、努力する理由ができた。
ダイエットをして、美肌を育てて、姿勢を整えて、
次に自分の動画を見たとき「気持ち悪い」なんて思わないように。
少しずつでも、動いている自分が好きになれたらいい。
もっと可愛く笑いたいし、
もっと綺麗に動きたいし、
もっと細く綺麗な手になりたい。
そしてウェディングドレスを着たとき、
“あの時頑張ってよかった”と思える自分になれるように。
あと5ヶ月、全力で頑張る。


